
この寒さで、早朝に起きるのが億劫で、相変わらず釣りに行けてません。
釣りに行かないと以外と時間があるもので・・・、釣り具の整理をしたり、2011年の釣行記を読み返したりと・・・、ハイシーズンにはあまりやらない事をしています( ̄Д ̄;;
2011年は、震災等があった関係で、初釣りが4月30日、釣リ納めが11月20日と釣りをした期間も短く、釣行回数も25回程と、近年では最も少ない釣行回数(例年:30~35回程度)となりました。そして、釣れたバスは178本と釣行回数の割には以外と多かったと思います。
例年通り、霞水系をメインとした釣行でしたが、この年は、夏場に『涼』を求めてリザーバーでのフローターフィッシングにも挑戦。3回程行きましたが、普段の霞水系でのオカッパリと一味違い、中層をメインとした地形の釣りが楽しめました。

一方、普段のオカッパリは、釣りのリズムをリセット。周辺道路や護岸等、比較的震災の影響が少ない「数エリア+αくらい」に釣り場を絞り、同じ場所をローテーションしながら、ゆっくり、じっくり、丁寧に・・・、釣りをしたつもりです。2010年までの3年くらいは、広大な霞水系を「開拓、開拓・・・」と言って色んなところを廻り過ぎた(?)・・・、まぁ、これはこれで楽しく、とても良かったのですが、反面、限られた時間の中で色んなところを廻りたいという意識から釣りが少しづつ雑になっているのを感じていました。
そして、2011年の釣り(釣り方)ですが・・・、
(※ちなみに、2010年については →コチラ)

このDSでの釣果が約65本(全体の約36%)でNO.1でした。
この年は意識的にこの釣りを多くやったためと思いますが、画像のカリフォルニアワーム・・・、結局60本以上の釣果でしたから、このワームの存在がかなり大きかったと思います。(※↑画像:釣り場でリグるのが面倒くさいので、あらかじめ下糸とシンカーをフックにセットして、こんな感じで持ち歩いています)

NO.2はJHWで約47本(全体の約26%)でした。
ワームは、この釣りでの定番中の定番、THIN SENKOとフリックが例年通り釣果の殆どを占めました。この釣りにおいて、この2つのワームがあれば、他は要らないと思っていますが、後半は、新しく発売されたドライブクローラーも使ってみました。まぁ、普通に釣れるんですが、このワームの本当の良さを出すにはNSW、ネコリグあたりで使うのが一番と感じました。

そして、NO.3は(自作)スモラバで約38本(全体の約21%)でした。
ウェイトは3/64oz(約1.3g)をメインに、ベイトタックルを使ったカバー廻りの釣りでは、3/32oz(約2.5g)を使いました。トレラーは、画像のレッグワーム、2"ドラクロ、2.8"ウェーバーシュリンプの3種類のみを使い分けました。この釣りは、いつでも、どこでも安定感があり外せないですが、リザーバーでのフローター釣行では大活躍、沢山の40upを釣させてくれました。
・・・以上、2011年はこんな感じ。
2012年は、どんな感じになるかわかりませんが、湖岸道路や護岸の復旧工事が本格的になると思われますので、2011年同様、あまり範囲を広げずゆっくり、じっくり・・・やっていくことになると思います。
最近のコメント